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グループ企業

籠目グループ企業

1.      籠目建設株式会社

・道路工事、河川・河岸整備、橋梁工事、ダム
・ビル建設
・建売住宅、リフォーム、屋根や外壁の補修
 籠目グループ最大の事業。ほぼすべての事業がここからの派生。土地の超常存在案件に障らないようにあらゆる土木建築を施工する。施工した建造物のメンテナンスもする。不意に遭遇した超常存在には財団の対策部門に直結で対処する。災害復興事業、超常存在案件後の現場修復も担当する。

2.      籠目運送株式会社

・物資輸送(大口)
・人員輸送
 BtoB。企業間での物資のやり取りを主にしている。
 資材運搬、美術館や博物館の展示品運搬、さらには財団の超常存在関連物品運搬も担う。超常存在関連物品を運ぶときは財団の対策部門が出張する。その場合も運転とかは運送の職員が行う。
 人員輸送については平時から介護施設利用者や工場等の職員送迎を行うほか、災害時の職員派遣にも活用されている。
 交通網が崩壊していてもあらゆるところに謎の執念で物資を届ける。

3.      籠目警備株式会社

・建設現場の交通誘導
・ 施設常駐警備
・マンションコンシェルジュ
 籠目建設の現場で交通誘導、籠目財団が経営している美術館や博物館の常駐警備、グループ企業それぞれの社宅などのフロント業務を行う。
 美術館や博物館にカモフラージュして超常存在関連物品の管理をしていることもあり、比較的財団とのかかわりも深い。財団の超常存在対策部門から出向してきている部隊がある。

4.      籠目通信・情報株式会社

・企業サーバー管理
・内部通信網構築・管理
・グループ企業専用独自通信網構築
 携帯キャリアなどではなく、グループ企業内のサーバー管理や内部通信網構築管理、企業ホームページ作成等、デジタル技術やプログラミング関連の業務を引き受ける企業。
 よその通信キャリアが死んでもグループ間での通信ができるよう、独自通信網の構築も行っている。これは主に災害時に活用される。

5.      籠目火災保険株式会社

・火災保険の提供
 企業から一般まで、保険の提供を行う。
 保険をかける際に超常存在に関連する事象がないかも含めた調査を行い、情報の蓄積を行っている。

6.      籠目ホールディングス株式会社

・グループ企業を取りまとめる首脳機能
・人事業務代行部門
 財団への筆頭出資企業。

7.      籠目財団

・美術館、博物館経営(美術・民俗文化保護事業)
・災害対策・復興事業
 美術・民俗文化保護事業の陰で超常存在がらみの物品や記録・伝承を収容。災害対策・復興の陰で超常存在関連案件がらみの被害をカバーリングする。
 表向きはグループ企業と連携取りつつ災害被災地に人を動員して救助活動や被災地支援、被災地の文化物品(書籍、絵画、美術工芸品)の修繕等を行う事業。
 裏として超常存在対策部が存在し、インターネットの噂話検証から学校の怪談、はては荒ぶる神を鎮めるなど、あらゆる超常存在への対応を行っている。 

他、教育、製紙、出版部門にも小さいながら事業を展開している。